Asumi_atelier

イラストを上げたり、ポケモンの育成論をたまーーーーにあげます。基本的に使い方を間違えてます。

最愛杯 あとがたり。

はじめに
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お久しぶりです。空澄です。

このブログは主催目線と言うよりかは参加者目線で対戦相手の考察を置いておきます。

ある程度理解できるよう文章化したものですが、それでも読みづらいことはご了承ください。

 

vsナツ
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ナツさん戦の考察は
・イエッサンの通りがとてもよい。
むらびとさんの投票先「ヤヤコマ」を使いたい。
という所から始まった。
そこで考えたのが追い風メガネイエッサン。
初めましての方というのもあり広く浅いメタで行きたかったのと、外してもケアが効きやすい構築という理由で採用に至った。

しかし、この作戦はガルーラの猫騙しでヤヤコマの「はやてのつばさ」を潰されることで崩壊する。
そこで考えたのが疾風イバン追い風型。
ヤヤコマは耐久無振りでも特化ガルーラの火力アップアイテム込みの猫騙しを耐えるため、そこからイバンのみを食べて先行追い風を絶対に決める型を思いついた。

しかし、僕はこの構築の面白さばかりを考えて、ナツさんの事前調査で最初に誰もが目にするであろう「【ポケモン剣盾s4】ブリムオン軸トリル…【最終445位】」の存在を完全に忘れていました。
そう、彼はブリムオン軸のトリル構築が得意であからさまに信頼を置いているということに気が付かなかったという訳です。
自由枠のアマルルガがエースだと思っててなんでトリル警戒しないんだ……?

【補遺】
・残り4匹の採用理由
トルネロス…DMエース、スイーパー
モスノウ…特殊ポケモンケア、ミラコ(尚、何故かcs振り)
マッギョ…ステロ巻き、物理ポケモンケア
・ニックネーム
試合直前のナツさんのツイートより引用

 

vs紫電
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紫電さん戦の考察は先のナツさん戦の反省から思いつく限りの人メタを貼って挑んだ。

初見の相手で尚且つ奇抜すぎる型を使う相手だという事前調査から、ナツさん戦の直前までは一切の型読みをせず考察を進めていた。

しかしその考察ではどう足掻いても明確な勝ちが見えず、主催として対戦相手を楽しませんことも出来ないと考え、自分が思いつく限り選出されるポケモンには型読みと対策を行おうと考えた。

考察をする上で常に頭にあったのはラプラスが重すぎるということ。
どう足掻いてもラプラスに勝てるポケモンがモスノウしか居ないためラプラスの技構成はアイアンテールなどの物理でモスノウに弱点のつける技が確定する。
また、相手目線ラプラスを除くとガオガエンに勝てるポケモンが限られてくるためラプラスにメタをはられる前提であればガオガエンの対策を別に行いたいはずだと考えた。
また僕のパートナーズの制限の兼ね合いでガオガエンが来るのであればクレッフィガブリアスの対策はされない前提とした。
そのため自由枠「陸上」からラプラス対策を考えることとした。
一番最初に考えた対策は鉢巻Gヒヒダルマ。こいつは制限ポイントが10p入っていたため没。
次に考えた対策枠はバシャーモ
珠を持ってなおDMが枯れたあとのラプラスにすらまともに打ち合えないため没。
さらに考察を重ね、ガブリアスが対策されていなかったとしても通りが悪いという観点から考えたのがエレザード
充電持ちHB特化型で物理特殊どちらのラプラスにも強いが、ドリュウズマンムーなどの枠もラプラスと比べればマシだが重いため没。

結果、採用に至ったポケモンが自由枠ではなくGマッギョ
4振りラプラス抜きまでsに努力値を割きミラータイプでラプラスのウェポンを全て受けきる。
そして氷タイプになっているため零度は効かず一方的に地割れで負荷をかけることが出来る。
ラプラスは物理技の採用を確定で見ているため雷は採用されず、メタモンをパーティに入れない選択肢は無いため身代守ゴチルゼルに嵌められる心配はない。
またラプラスに変身することが出来ていれば熱湯でドリュウズマンムーにも弱くない。
これが僕の答え。

裏のポケモンは自由枠に砂かきドリュウズを自由枠に置き、砂嵐枠にガブリアス
ラプラスを呼びやすい構築を意識して珠トルネロス、スカーフジュナイパー、そして1番のポイントモスノウ。
ドリュウズにはメタモンのコピーケアでシュカのみを持たせ、試合に挑みました。

結果としてはガブリアスを信じきれず敗北と相成りましたが、読みはあらかた当たっており見せ合いにガブリアスがいるという不測の事態にもかかわらずウルガモスを選出した紫電さんが1枚上手でした。

【補遺】
・ニックネーム
ノーゲーム・ノーライフの登場キャラより引用

 

vsむらびと
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むらびとさんとはメタゲームの場で戦うのはこれで四度目。
人メタをバチバチに仕込んで戦おうと見てみたら恐ろしいパートナーズが出て来たのだった……。

というわけでむらびとさん戦の考察はガオガエンが刺さっているので出したくないなというところから始まった。
僕がメタゲームをする時の思考として刺さっているポケモンは絶対に対策枠がいるので出さない方が強いというもの。
対戦相手を信頼しきったプレイングなので個人的にはかなり考えていて楽しい。
次に追い風とトリルが両採用できるパートナーズであること、1戦目でトリル軸が来たことを考え僕の追い風軸を潰すためにトリル軸が来ることを予想した。
また、追い風は使う予定がないため使われても大丈夫なよう、両方に刺さるクレッフィの採用を確定して制限の軽い自由枠であることも条件とした。

はじめに考えた自由枠はゾロアーク。火力、通り共によくモンメンに強かったが見せ合いの時点での警戒度がたかいとか以前に制限が10pのため没。
2つ目に考えたのはジジーロン
トリルエースに強く技範囲が刺さっているため採用だったが試合の2時間前に10p制限であることが発覚し没にした。

残り2時間で考察と育成をしなければいけない状況で某ネッコアラさん泣きついた時、僕が今までの2戦で選出された自由枠について指摘された。

そう、僕のパートナーズ、いや僕が使うポケモンは基本的に"ステルスロックに弱い"ということを。

そこでステロ巻きが自由枠もしくはメタグロスになると予想して順当な手段を踏んだ戦闘を想定。
耐久振りメタグロスを一撃で屠る「鉢巻ジュナイパー」、すばやさ振りとじわれによって相手のブラッキーヨワシハッサムに強い「ミラータイプマッギョ」、通りのいい「珠悪巧みトルネロス」、ガオガエンクレッフィの陰に隠れて対策の薄い「剣舞ガブリアス」、技範囲を取ってタイプ一致技を捨てた「瞑想イエッサン」、最後に相手のエースになれるであろうポケモン全てに強い僕が見つけた自由枠「厚底ブーツクワガノン
この6体で試合に挑みました。

結果としては自由枠読みはかなり正解に近く、選出されるポケモンに大幅な間違いはなかったのですが、中身が全部予想外で焦りました。
さすがむらびとさん。

【補遺】
・ニックネーム
同タイプの別ポケモンから引用
ガブリアスフライゴンがしたかっただけ。

 

おわりに

最後まで読めた人は文章理解がうますぎるので仕事にしてください。

お疲れ様でした。それではまたどこかで。