え、ここからでも入れる保険があるって本当ですか?!エースバーンすら起点にする、グラスシードバトンキレイハナ!!!
はじめに
この育成論は過去にあげた https://asumi-art.hatenablog.com/entry/2020/06/30/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88%22%E3%82%92%22%E8%B5%B7%E7%82%B9%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B%EF%BC%81%EF%BC%9F%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97%E7%9B%B8%E6%80%A7%E3%82%AC%E3%83%B3 のdlc後の新環境対応版となります。
運用方法などは割愛するので詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
個体解説
今回使うのはタイトルの通り、草単タイプで足も遅い一見ダイジェットの起点にしか見えないキレイハナで、エースバーンなどの物理エースを起点にし返してやろうと言うコンセプトとなっております。
性格は ずぶとい
努力値は H244,B172,D92
持ち物は グラスシードorエレキシード
技構成は、ちょうのまい、ちからをすいとる、バトンタッチ、@1です。
残りの1枠は
などから選択となります。
調整意図はB+1でエースバーンの珠ダイバーン最大乱数以外耐えのみです。
このためにすばやさをかなり犠牲にしてしまった為キッスに役割が持ちにくくなりましたが、ギャラドスに対してはさらに強くなりました。
環境的に物理が多めなのでキッスなどはパーティ単位での抑制をしてあげて、物理を呼び込み起点にするのがいいかと思います。
立ち回り
このポケモンの動き方としては、ゴリランダーやバチンウニ(それぞれ対応するシードを持たせましょう)でフィールドを展開し、蜻蛉返りや自爆、置き土産等でサポート。
そこから蝶舞や力を吸い取るで起点にし、バトンタッチで裏のエースに繋ぐ形となります。
使ってみた感想
選出が固定されてしまうのが難点ですが、キレイハナで環境トップを嵌めて降参を押させるのはなかなか気持ちの良いものでした。
タイプ相性を無視した無茶な積み展開ができるので、かなり戦いやすいと思います。
ただ、最近のゴリランダーの増加が原因か草食ヌメルゴンが流行っておりかなり邪魔なのでムーンフォースの採用や月の光などの即時回復技、パーティ単位での抑制は必須だと感じます。(草食ヌメルゴンってそんなに強いかな…ほんとにキレイハナにしか刺さらないと思うんだけど)
ダメージ計算
A252振りエースバーンの火炎ボールベース珠ダイバーン(B+1)→83.4~100.6%
A252振りリベロエースバーンの飛び跳ねるベース珠ダイジェット(B+1)→79.0~95.0%
A特化珠ギャラドスの飛び跳ねるベースダイジェツト(B+1)→91.7~109.4%
A特化ゴリランダーのアクロバットベースダイジェット(B+1)→39.8~47.5%
A特化ドラパルトのハチマキドラゴンアロー(1発ごと)(B+1)→19.9~23.8%
A特化はりきりパッチラゴンのハチマキ燕返し(B+1)→43.1~50.8%
A特化テクニシャンハッサムのハチマキダブルウィング(1発ごと)(B+1)→34.3~40.9%
A特化テクニシャンストライクのハチマキダブルウィング(1発ごと)(B+1)→46.4~54.1%
A特化力持ちマリルリのハチマキじゃれつく(B+1)→42.0~50.3%