ダイジェット"を"起点にする!?タイプ相性ガン無視弱保蝶舞キレイハナ!!
はじめに
オハコンバンニチハ、空澄です。
今日はDLCにより、ファイアローやトリプルアクセル使い達の流行を予想する中、死期を察したキレイハナの紹介となります。
今までありがとう。DLC後の環境に適応したキレイハナはまた記事にするかもしれませんし、しないかもしれません。
個体解説
今回使うのはタイトルの通り、草単タイプで足も遅い一見ダイジェットの起点にしか見えないキレイハナでダイジェットエースを逆に返そうというコンセプトとなっております。
性格は おだやか
努力値は H244,B44,S220
持ち物は じゃくてんほけん
技構成は、ちょうのまい、ちからをすいとる、@2です。
選択肢は以下の通り(下に行くほど優先度は低い)
バトンタッチ
ねむりごな
調整意図
⚠この型はキレイハナに対して後出しから出てくるシーズン6までのメジャーなダイジェットエース、主にトゲキッス、ギャラドスを想定しています。
S+1でギャラドス抜き
D+1でトゲキッスの特化ダイジェット耐え
A-1陽気ギャラドスのダイジェット耐え
立ち回り
立ち回りとしては初手に出てきがちなカバルドンやオーロンゲ、水ロトムなどを起点に蝶舞を積んでいきます。
その際、交代で出てくるキレイハナに一見有利なトゲキッスやギャラドスの攻撃を耐えて弱点保険を発動し、バトンやらなにやらの起点にするという形です。
裏にキレイハナでは受けきれない火力や初手キッス、ギャラを想定した受けポケモンと、キレイハナで暴れたあとやバトン先となるエースを用意しておくと良いでしょう。
ダメージ計算
A-1陽気ギャラドスのダイジェット79.6〜93.9%
D+1時、特化キッスのダイジェット77.3〜92.8%
C+3エナジーボール vs無振りギャラドス68.8〜81.2%
C+3エナボ(ダイマックス) vs無振りギャラドス 99.4〜117.1%
C+3ムーンフォース vs無振りトゲキッス45.6〜54.4%
C+3ムンフォ(ダイマックス) vs無振りトゲキッス62.5〜73.8%
おわりに
上記のダメージ計算を見ればわかるとおり、基本的にバトンを想定した努力値なので調整の余地はあったと思います。しかし、それでもタイプ相性を無視したその戦いぶりは見ていて気持ちのいいものでしたし、何より意表がつけて楽しかったです。
DLCが解禁され、環境が変化する最後のランクマッチもあと数時間で終わりを迎えます。でもその時はまた、新たな調整を引っさげて可愛らしいキレイハナと一緒に帰ってきてやろうと思うのでぜひお待ちください。
最後までこの見苦しい育成論を見ていただきありがとうございました。